よくある問題
以下の説明を参考に、よくある問題の原因を切り分けて対処してください。
1. 接続直後に機能の呼び出しが失敗する
BLE 接続は、SDK によるサービス検出、プロトコルチャネルの確立、デバイス状態の読み込みが完了する前に成立します。この間はデバイスの準備ができていないため、機能の呼び出しに失敗することがあります。
接続前にデバイスデリゲートを設定し、deviceDidReady(...) を受信するか、isConnectedAndReady が true であることを確認してから機能を呼び出してください。再接続した場合も、新しい準備完了イベントを待つ必要があります。
2. API は存在するが一部のデバイスで失敗する
SDK は複数のデバイスモデルに共通する API を提供しますが、実際の対応状況はデバイスモデル、ファームウェア、機能フラグ、対応値の一覧によって異なります。
UI で機能を有効にする前に、デバイスの対応状況を確認してください。デバイスから deviceNotSupport が返された場合は、同じ要求を繰り返さず、そのデバイスでは利用できない機能として扱います。
3. ホットスポットには接続できるが処理が完了しない
メディアファイルの取り込み、RTSP、カメラ OTA では、Bluetooth による制御からデバイスが提供する Wi-Fi ホットスポットへ切り替わります。ホットスポットへの接続は処理の途中段階にすぎません。
機能の最終コールバックを受け取るまで、デバイス、処理を所有するオブジェクト、コールバックを保持し、別のホットスポット処理を同時に開始しないでください。接続が切れた場合は、以前の URL を再利用せず、処理全体を最初からやり直します。必要な設定はインストールを参照してください。
4. デバイス接続後も AI 機能を利用できない
Bluetooth の接続状態と AI サービスの認証状態は別々に管理されます。
同梱のサービスプロバイダーを使用する場合は、AIBudsAISDK を初期化してプロバイダーを設定し、デバイスの認証状態が確定するまで待ちます。独自の AI サービスを使用する場合は、ホストアプリで認証を完了し、reportSelfAiServiceAuthResult を通じて結果を通知してください。通知しないと、デバイスはサービスが認証済みであることを認識できません。詳しくは独自 AI サービスの認証結果を通知するを参照してください。
解決しない場合
問題報告テンプレートを使用し、調査に必要な環境、デバイス状態、再現手順、エラー、診断情報を記載してください。